色調豊かな「金色」の世界
「金色」といえばキラキラ輝く黄色みがかった色、そう思われる方が多いのではないでしょうか?
また金そのものは素敵だけど、身につけるにはちょっと・・・
という方もいらっしゃるかと思います。
実は金色にも絶妙に違う多様な色があるのです。
-ひとくちに「金」といってもいろいろな「金色」-
・イエローゴールド:18金 金75/銀10-15/銅10-15 ・グリーンゴールド:18金(青割り、青金) 金75/銀25 ・レッドゴールド:18金 金75/銅25 ・ピンクゴールド 金75/残り25のうち80の銅←最近だとパラジウム ・ホワイトゴールド※プラチナの代役、白金とは別物 金/銅・亜鉛・ニッケル(5以上)or銀・銅・パラジウム(5以上) |
実は金色にも絶妙に違う多様な色があるのです。
色調の違いは金の割合や他素材の配合で変わってきます。
・イエローゴールド:金75/銀10-15/銅10-15
折り紙に入っている金色が近いです。純金と比べ品があり控えめな輝きを楽しめます。
・グリーンゴールド:金75/銀25
青割り、青金とも呼ばれています。その名の通り青みがかっており、アンティーク調の色合いです。ちょっと大人な落ち着いた印象を与えます。
・レッドゴールド:金75/銅25
肌が紅潮したような、温かみのある色合いです。嫌味の無い、健康的な印象を与えてくれます。
・ピンクゴールド:金75/残り25のうち80の銅orパラジウム
レッドゴールドをさらに柔らかくした色合いです。ベージュにも近く、大人らしく愛らしい印象を与えます。
・ホワイトゴールド:金/銅・亜鉛・ニッケル(5以上)or銀・銅・パラジウム(5以上)
見た目にはプラチナに近いですが、少し黄色みを帯びている色合いです。
透明感があり、肌に馴染む温かい白色を楽しむ事が出来ます。
日本人は肌の色から、銀やプラチナを好む傾向があると言われます。
肌も様々な色があり、その肌に合った金色も多様です。
是非、ご自身に合った素敵な「金色」に出会っていただければと思います。
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