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金入門② 金産出の世界勢力図

ポイント

・かつてのトップ、南アフリカは1970年代をピークに産出量が減り続け、現在は10位圏外となった

・中国は鄧小平の改革開放政策(積極的な金採掘の設備投資)によって2007年にトップに。まだ金鉱脈は眠っているとみられ、まだしばらく勢いは続きそう

・2位オーストラリアは中国の採掘会社の積極的進出により産出量を急激に伸ばしている。


ニューリーダー「中国」の存在感


皆さんは金の産出国のトップ10をご存知でしょうか?

中高年の方であれば「金といえば南アフリカ」を思い浮かばれるかと思います。

実はこの10数年間で産出国の勢力図は大きく変わりました。


現在のトップは大国中国。2007年を境に南アフリカを抜き、以降は歴代1位の座を守っています。


南アフリカの金採掘の歴史は1世紀以上。取りやすい鉱脈を掘り尽くしてしまい、現在は採掘コストが大きくなってしまった事と採取できる金の含有量が減ってしまった事がトップを奪われた大きな要因として挙げられます。

南アフリカはいまや、新勢力に負け10位圏外まで落ちてしまいました。


一方で中国は1980年代の鄧小平による改革解放政策で金採掘の設備投資を積極的に行ない、まだまだ金鉱脈が国土に眠っているとされています。


第2位はオーストラリア。中国系の採掘会社の積極的な進出により産出量を急激に伸ばしています。


第3位は広大な土地を持ち将来性のあるロシア。

その他は、ガーナ、インドネシア、ペルーなど。


首位を独占する中国勢、成長著しい新興国系の動向からしばらくは目が離せないようです。



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