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地球が創った奇跡の輝き。魅惑の天然ピンクダイヤモンド

◆はじめに


五大宝石の一つとされ、地球が生んだ最も硬い宝石であるダイヤモンドは、その美しく純真無垢な輝きで人々を魅了してやみません。

今からおよそ3000年前に初めて人々の目に触れたとされるダイヤモンド。

その中でも特に、カラーダイヤモンドと呼ばれる鮮やかな色が特長のダイヤモンドは世の女性の憧れの的です。

本日はカラーダイヤモンドの中でも特に希少価値の高く、王族のための宝石としても知られている「ピンクダイヤモンド」についてご紹介いたします。

手に入れると幸せを運んでくると言われている奇跡のピンクダイヤモンド。

ぜひその奇跡の宝石の魅力と歴史をお楽しみください。


◆ピンクダイヤモンドとは


無色のダイヤモンドが純粋に炭素のみで構成された鉱物であるのに対し、カラーダイヤモンドは窒素やホウ素など様々な元素の影響、もしくはダイヤモンドを構成する結晶のゆがみで、透き通った美しい色味が生まれるとされています。

窒素が混じったイエローダイヤモンドや、結晶のゆがみで生まれたとされるブラウンダイヤモンドは比較的流通量が多く、手に入りやすいカラーダイヤモンドとして親しまれています。


一方で、ブラウンダイヤモンドと同じく結晶構造のゆがみによってピンク色に見えると言われているピンクダイヤモンドですが、どのような原子構造の欠陥からピンク色に輝いているのかは、未だに解明されていません。

それゆえ人工的に色を注入し人工ピンクダイヤモンドを生成することはできるのですが、自然界に存在するピンクダイヤモンドと同じ方法でピンク色に見せることは、現在の技術では不可能です。


あまりにも希少な天然のピンクダイヤモンドの価値はホワイトダイヤモンドの50倍になることもあり、1カラットに1億以上の価値がついたこともあります。

地球が何万年もかけて生み出す奇跡の結晶であるダイヤモンド。

その中でも奇跡が重なって生みだされた天然のピンクダイヤモンドは、一生に一つは手に入れたい憧れの最高峰ジュエリーです。


https://www.gia.edu/JP/gia-news-research/why-pink-diamonds-pink-gia-researchers-dive-deep-into-crystal-structure

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000018306.html


◆ピンクダイヤモンドの歴史


世界で初めてピンクダイヤモンドが発見されたのは、17世紀のインドと言われています。

ゴルコンダ鉱山で初めてピンク色のダイヤモンドが発見されて以来、しばらくは王族のみが所有できるような貴重な宝石でした。


特に王族所有の希少なピンクダイヤモンドとして有名なのは、現在エリザベス女王が所有している「ウィリアムソン・ダイヤモンド」です。

このピンクダイヤモンドは1947年に発見され、54ctもの原石のままエリザベス女王の結婚祝いとして献上された、歴史に名を残す貴重なピンクダイヤモンドです。

現在ではカルティエの技術によって23ctにカットされ、女王の胸で燦然と輝く美しい花をモチーフとしたブローチになっています。


あまりにも美しく希少なその輝きは「持ち主を邪気から守り、幸せを運ぶ」と言われており、宝石言葉は「完全無欠の愛」です。

まさに一生のお守りとして身に着けたい憧れの宝石が、ピンクダイヤモンドなのです。


https://www.vogue.co.jp/fashion/jewelry/2016-12-24

https://www.iprimo.jp/columns/cc_1/column223.html

https://yokohama-chokin.com/blog/pink-diamond/#:~:text=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E5%AE%9D%E7%9F%B3%E8%A8%80%E8%91%89,%E3%81%A8%E3%82%82%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


◆ピンクダイヤモンドのカラーグレード


神秘的な美しさを持つピンクダイヤモンドですが、色の濃さによって9つの等級に分類されています。

透明のダイヤモンドで定義されるZグレード(薄い黄色)に相当するランク以上のカラーダイヤを「ファンシーカラー」と定義し、上のランクから順に「ファンシービビットピンク」「ファンシーインテンスピンク」「ファンシーディープピンク」「ファンシーダークピンク」「ファンシーピンク」「ファンシーライトピンク」と名付けられています。

それよりも淡いピンクダイヤモンドは「ライトピンク」「ベリーライトピンク」「フェイントピンク」となっています。


またピンクの色味によっても評価基準が設けられており、通常のピンク色である「ピンク」、紫がかった「パープリッシュピンク」、茶色がかかった「ブラウニッシュピンク」、そしてオレンジがかった「オレンジピンク」に分類されています。

特に人気や価値が高いのはピンクとパープリッシュピンクとされていますが、ブラウニッシュピンクの落ち着いた色味や、エネルギーを分けてくれそうなオレンジピンクも非常に人気です。


https://www.brilliance.co.jp/engagement/pinkdiamond/

https://www.brilliance.co.jp/engagement/pinkdiamond/


◆ピンクダイヤモンドの希少性


地球の最高傑作ともいえるピンクダイヤモンドですが、希少価値も天文学的な数値です。

ピンクダイヤモンドの産出量は全ダイヤモンドの0.1%と言われているのですが、これは少しでもピンクの発色が認められているダイヤモンドが、全ダイヤモンド産出量の1000分の1という意味。

ピンクダイヤモンドとして認識できるようなランクのピンクダイヤモンドは、さらに少量しか発掘されません。


またジュエリーにできるほどのピンクダイヤモンドが採掘されるのは、現代ではオーストラリアのアーガイル鉱山しかありませんでしたが、このアーガイル鉱山は2020年11月3日に閉山してしまいました。

世界中のピンクダイヤモンド流通量の95%がアーガイル鉱山で発掘されたものでしたが、鉱山が閉鎖されてしまった今、新しいピンクダイヤモンドが発掘される可能性は現時点で0%です。

その希少価値から今後ますます価値が上昇するであろうジュエリーが、ピンクダイヤモンドなのです。


また近年宝石は、投資対象としても人気が高まっています。

長い年月が経っても劣化や変質が起きにくい宝石は資産価値がほとんど変わらず、また不動産や株式のように外的要因によって価格崩壊が起きにくい宝石は、金と同様に資産価値が非常に安定しています。

今後の発掘が見込めないピンクダイヤモンドは、投資対象としても人気が右肩上がりになること間違いなしの逸品です。


https://www.gia.edu/JP/gia-news-research-swan-song-argyle-pink-diamonds-close-hand

https://j-prime.jp/archives/2007


◆世界的に認められたピンクダイヤモンドの価値


世界的に希少価値が高まり、価格が高騰しているカラーダイヤモンドですが、特に女性のあこがれの的であるピンクダイヤモンドは、過去のオークションでも驚きの高値を記録しています。


世界最高のジュエリー価格を記録したのは、2017年4月にサザビーズ香港に出品された「ピンクスター」です。

59.60カラットの天然ピンクダイヤモンドで、最上級グレードのファンシービビットピンク、内部に傷のないこのピンクダイヤモンドは7120ドル、当時の日本円にして83億9800万円で落札されました。

イチゴほどの大きさでありながらも全く欠点のない最高傑作のピンクダイヤモンドは、もう二度と発見されることはないと言われています。


同じく希少なカラーダイヤモンドと言われているブルーダイヤモンドとのペアイヤリングである「メモリー・オブ・オータムリーブ&ドリーム・オブ・オータムリーブ」は、オークションに出品されたイヤリングの最高価格である5740ドル、落札された2017年5月の日本円で66億9900万円という記録を持っています。

こちらのイヤリングに使用されているピンクダイヤモンドは、等級としてはファンシーインテンスグレードではありますが、まるで桜の花びらのように可憐な淡い色が女性らしさを引き立てます。


https://www.harpersbazaar.com/jp/fashion/jewelry-watch/g39129420/most-expensive-jewels-sold-auction-220305-lift3/


◆おわりに


地球の中で何万年もの時を経て誕生し、幾多もの奇跡が重なってジュエリーとして輝きを放つピンクダイヤモンド。

今後の発掘が見込めない今、まさにピンクダイヤモンドとの巡り合わせは一生に一度ともいえる運命です。


唯一無二のラグジュアリージュエリーであるピンクダイヤモンドは、これからの人生のお守りとして、さらなる幸運を運んできてくれることでしょう。


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