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金入門㉖ コロンブスを魅了した『黄金の国ジパング』
新大陸発見は日本がトリガーだった? コロンブスの『新大陸発見』 世界史を大きく塗り変えた一大事ですよね。 この発見ののち、ヨーロッパ人は富を求め盛んに海を渡りました。 アメリカ大陸の金銀の採掘がヨーロッパ経済の発展に貢献するのです。...


金入門㉕ 金の経済の歴史は浅い?
経済の主役になるまでの軌跡 古代からその輝きで人々を魅了・翻弄し、愛されてきた金。 金が発見されたのは7000年以上も前。 世界最古の金貨は紀元前6-7世紀頃のトルコ・リディア王国の「エレクトロン貨」と言われています。 しかしながら古代から中世までの貨幣経済の中心は銀でした...


金入門㉔ その「金」は本物ですか?
金の表記の豆知識 キラキラと輝く金のジュエリー。 その美しさに取り憑かれ、つい衝動的に手に入れたくなってしまうもの。 ・・・と、その前にちょっと待った! その金は”本物”ですか? 今回は”本物”を見極める、金の表記について解説します。...


金入門㉓ 実力を試す『試金石の真価』
「このプロジェクトは我が社の試金石となるぞ!」 なんだか身が引き締まる思いがしますね。 『試金石』という言葉は「実力が試される、真価が問われる」場面で表現されますが、元々は金の品位を調べる石の事を指しています。 では試金石を使ってどのように金を調べるのでしょう?...


金入門㉒ 世界の金は何に使われている?
希少資源「金」の意外な用途 2021年6月末時点での世界全体の中央銀行の金保有量は35,544.3t。 これは学校の25mプール118杯分に相当します。 ではその金は何にどれ位使われているのでしょう? 一番高い55%が金の延べ棒や金貨といった「私的保有」です。...


金入門㉑ 個性豊かな「金色」の楽しみ方
色調豊かな「金色」の世界 「金色」といえばキラキラ輝く黄色みがかった色、そう思われる方が多いのではないでしょうか? また金そのものは素敵だけど、身につけるにはちょっと・・・ という方もいらっしゃるかと思います。 実は金色にも絶妙に違う多様な色があるのです。...


金入門⑳ 鉱石から金が取れるまで
南アフリカ-金採取の並々ならぬ苦労- 黄色くキラキラとした金の輝きは、いつの時代も人々の心を魅了します。 この金が取れるまで、どれだけの苦労があるか、皆さんご存知でしょうか? 莫大な費用をかけ、設備投資をすれば効率的に金を採取する事が出来ます。...


金入門⑲ 投資商品としての銀の特徴
銀は手軽に購入出来るの? 銀は価格が安く少額から始められる投資商品です。 安いぶん投資初心者でも手軽に始められるかも・・・ ちょっと待って!銀はとても注意が必要な商品なのです! 実は銀は価格が乱高下する特徴を持っているのです! その推移を見てみましょう。...


金入門⑱『投資先』としてのプラチナの可能性
プラチナといえば結婚や婚約指輪。 その優しい白い輝きが長く重宝される特徴です。 特に日本人は金よりプラチナを好む傾向があると言われています。 一方プラチナはその希少性と工業用途の可能性から投資商品としても注目を浴びています。...


金入門⑰ プラチナの価値と値段
希少性が高ければ値段は高いのか? レア中のレアメタル、プラチナは金より希少価値が高いと言われています。 じゃあ値段も金より高くて安定するのでは? 必ずしもそうとは言えません。 プラチナ価格は ・値動きが激しい ・有事に弱い といった特徴があります。 それは...


金入門⑯ 初めて金を売る前に・・・
金のお得な売り方とは? 金の人気上昇で買取ショップが増えてきてます。 お家にある使っていない金アクセサリー、売ってお金にしたいけど、どこに売ればいいの?なんて方もいらっしゃるかと思います。 お店によって買取価格がまちまちなので、よく調べてから選びましょう。...


金入門⑮ 金売却の基礎知識
税金はどのようにかかるのか? このブログをご覧になられ、初めて金を買おう!という方も多いかと思います。 なかにはせっかくだから、まとまった金を手に入れよう!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回はその基礎知識として金にかかる税金について解説します。...


金入門⑭ 金の購入方法はさまざま
自分に合った金の購入方法とは? 金は興味あるけど、ちょっとハードルが高いな・・・なんて方も多いのではないでしょうか? 今回はそんな方々にピッタリの「自分に合った金選び」をご紹介します。 金の購入方法は現在3つあり、資金と用途に合わせて選ぶ事がとても大切です。 ①金地金...


金入門⑬ プラチナは自動車産業の「救世主」?!
プラチナは「エコ」な触媒 皆さん、プラチナといえばどんな用途を思い浮かべますか? プラチナというと婚約指輪、結婚指輪を連想される方が多いと思います。 実はプラチナは、次世代の自動車産業の「救世主」としての役割を担っているのです。 その理由はプラチナが持つ触媒作用。...


金入門⑫ 日本金山の期待の星「菱刈鉱山」
・現在、日本ではほとんど金の採掘はされていない。 ・資源の枯渇では無く、採算性の問題 ・明治・大正時代は事業として採算ベースに乗っていた ・金価格の低下と採算悪化により日本の金山のほとんどが閉山 菱刈鉱山のポテンシャルとは?...


金入門⑪ 日本は金の宝庫?!
皆さん「都市鉱山」という言葉を聞いた事がありますか? これは東北大学の南條道夫教授が提唱したリサイクルの概念で、地上に蓄積された工業製品を資源とみなして「都市鉱山」と名付け、資源をそこから積極的に取り出すこと試みる概念です。...


金入門⑩ 金市場の圧倒的な存在「中国」
ポイント ー産出面 ・2007年、南アフリカを抜いて以降、歴代産出国のトップに ・国土の広さ、金鉱脈の新たな発見からしばらくは独走すると考えられる ・人口の多さから「都市鉱山」の埋蔵量も膨大 ー需要面 ・精密電子機器製品の普及率の高さ ・元々の風習(慶事の贈り物)...


金入門⑨ 人々を翻弄した「ゴールドラッシュ」
アメリカン・ドリームの象徴、「ゴールドラッシュ」。 その影に、徒労を嘆いた多くの人々がいた事を皆さんはご存知でしょうか? 1848年アメリカのカルフォルニア州、砂金発見のニュースが瞬く間に広がり、一攫千金を求めて世界中から多くの人々が押し寄せました。...


金入門⑧ 有事の金は本当か?
『有事の金』 金が戦争や災害、経済不安にも強い資産と言われるのはなぜでしょうか。 それは希少性が高く、万国でその価値を認められるうえ、実体を伴った「現物資産」であるからです。 金や歴史に強い方であれば、言わずもがなですが、これから始める方々にとっては「本当なの?」と疑問を持...


金入門⑦ 限りある資源「金」の未来
ポイント ・人類の掘り出した金の総量:約16万5000t ・未発掘の金の埋蔵量(確認されているもの):約7万t →現在のペースで掘り起こしていくとあと20年程度で枯渇してしまう計算 →上昇する採掘コストを考慮するとコツコツとリサイクルを続けていくことが重要...
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